外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
サイトマップ 講義16

ベース通貨ペア・サブ通貨ペア

 金利生活を送るための通貨ペアでは、「ベース通貨ペア」と「サブ通貨ペア」に分散するということを前のページで説明しました。
 どの通貨ペアがベース通貨ペアとして考えられるのか、後のページで具体的に候補を挙げてみたいと思います。

 そこで、まずベース通貨ペアを選ぶポイントを整理してみましょう。
  (1)取引量がある程度多い
  (2)スワップポイントが高いレベルを保持する

 サブ通貨ペアを選ぶポイントは、
  (1)ベース通貨ペアに準ずるレベル
  (2)経済成長が順調である
  (3)できればベース通貨の国から離れていること

ベース通貨ペアを選ぶポイント

(1)取引量がある程度多い

 取引量が多いことは、重要です。
 取引量が少ないと、FX業者がその通貨ペアを取引停止する可能性があるからです。
 取引量が少ないことは、為替相場では、取引が困難な通貨になります。
 取引が困難であるれば、為替レートの変動率は高くなるし、スワップポイントの変動率も高くなります。あらゆる面で不安定になりがちということです。最悪は、流動性が止まって、取引停止になるということです。

 取引停止になった場合のポジションは、強制決済です。
 評価損があれば、損失が確定してしまいます。スワップ派としては最悪な結果を迎えることになります。

(2)スワップポイントが高いレベルを保持する

 「スワップポイントが高いレベルを保持する」ことが、長期にわたって行われることが重要です。

 いわゆる「マイナー通貨」には、高いスワップポイントが受け取れるものがあります。
 マイナー通貨には、「取引停止」になるリスクが高いといえます。10年以内にそれが起こる可能性を否定できません。しかしそれと同じくらいの確率で今後何十年も高いレベルのスワップを提供してくれる可能性があります。経済発展の途上であるため非常に不安定で、先が読みにくいといえます。

 ですから、ある程度の経済先進国である必要があります。これは先ほどの取引量にも影響することです。

 そして、深刻な不況になりにくい国の通貨でなければなりません。
 さらに、常にインフレ圧力がかかっているような国で、政策金利を高く保ち続ける国です。
 そんな良い国があるのか?と思うかもしれませんが、ちゃんとあります。
 (もちろん、確実に長期にわたって金利生活に理想的な通貨である、と断言することはできません。)
 (だれも未来はわかりませんから…)

 それは、鉱物・エネルギーなどの資源国です。

サブ通貨ペア選択のポイント

(1)ベース通貨ペアに準ずるレベル

 ベース通貨ペアを決める際に、その選からもれた通貨ペアになります。
 スワップの高さは、ベース通貨より上であることが望ましいです。
 何故ならば、ベース通貨ペアでは、ある程度のスワップ益を確保できることであり、それを反永久的に達成してくれることが重要ポイントになります。ですから、サブ通貨ペアの高い運用率で、足りない運用率をカバーするという目的で投資するからです。
 そして、通貨取引量もそこそこあることが望ましい、ということになります。
 通貨取引量が低すぎると、ちょっとしたことで通貨危機になり、業者で取扱停止します。そうなると強制決済ですから注意が必要です。

(2)経済成長が順調である

 サブ通貨では、新興国通貨が選ばれることになるでしょう。
 新興国ですから経済が安定していません。不況に突入した時に、経済ダメージはどれほどのなるのか、予測がつかない面があります。経済成熟度の高い国であれば、不景気なってもある程度のGDP成長率を確保し維持するでしょう。日本も経済成熟度の高い国に入るようです。かなり不景気が長引いていますが生活はそれなりに豊かです。
 サブ通貨には、とりあえず好景気な国を選んでおいた方が良いでしょう。今後、どうなるかは分かりませんから。
 不安定さはありますが、アジアや南米などの新興国が経済をけん引する時代です。新興国の中から、先進国と同じ経済レベルに到達する国も生まれるでしょう。そういう国の通貨なら比較的安全に投資できると考えられます。

(3)できればベース通貨の国から離れていること

 地政リスクの分散です。地理的に近い国は為替変動も似たものになる傾向があるといいます。
 EU諸国、北米、南米、アフリカ、北アジア、南アジア、東アジア、東南アジア、それぞれの地域に通貨を分散しておけば、天災や戦争、貿易などの影響が相殺されることが期待できます。


 さて、次は、通貨ペア選択資料(1)通貨取引量を紹介します。

 【必要な口座】金利生活者が選ぶFX業者・口座

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