外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
サイトマップ 講義8

FX業者の信用リスクを過小評価しない

 通貨ペアを選ぶ際には、投資通貨の対象国のソブリンリスクを調べると思います。
 その上で、GDPの成長率やインフレ率等を調べ、慎重に通貨を選択する人は多いでしょう。

 しかし、それ以上にFX業者選びに慎重になるべきです。
 「どの業者もそれほどかわらないでしょう?」という人もいるかも知れませんが、
 そもそも、国家の破綻と業者の破綻では、どちらが起こりやすいのでしょうか。

 今後、FX業者の淘汰が進んでいくと考えられます。
 ちなみに2008年と2009年では、12件(もっとあるかもしれません)の破綻や譲渡・事業廃止がありました。

 現在、FX業者数は120社もあるというのですが、確実に、この中の何社かは倒産・廃業になります。

 今、どのFX業者でも信託保全は完備してあります。
 しかし、金利生活者にとって、それだけでは不十分です。
 業者が破綻したら、保有していたポジションはどうなるのでしょうか
 全て、強制決済です。

 金利生活者は、評価損を気にしませんから、ほとんどの金利生活者は評価損を持っているはずです。
 業者が破綻する時は、市場環境が大変な時なので、
 特に評価損が出やすい時に、破綻しやすいといえるのです。

 金利生活者にとって、業者の破綻リスクが最も危険なリスクです。

世間に知られていない業者は避ける

 名前を聞いたこともない業者は避けましょう。
 名前を聞いたことがないということは、人気がなく、利用者も少ないと推測できます。
 利用者が少ないということは経営状態が良好ではないかもしれません。

 その業者の会社情報のページを探してみていください。
 そこに「口座開設数や預かり資産」の情報開示をしているようなら、まだ見込みはあります。
 ですが、まず開示していないはずです。

 開示しない理由はいろいろあるのでしょうが、利用者数の少ないことを隠しておきたいのかもしれません。

 開示していない業者でも有名な業者はありますが、それは有名だから手を抜いているだけです。
 認知されていない弱小業者が同じように非開示にしていたのでは信用されません。
 というか、それらの業者は信用を得ようとしていないということです。
 信用を調べないような、投資について理解が低い利用者を探しているわけです。
 つまり非開示業者は倫理観が低いのかもしれません。そのように疑いたくなる業者と付き合うのは避けた方が無難です。

低コスト業者は避ける

 金利生活者なら、コストは高かろうと低かろうと関係ありません。
 FX自体、コストが低いので、「米ドル/円スプレッド1pips未満」である必要性はどこにもありません。

 もちろん低コストそのものが悪いわけではありません。
 低コスト業者には隠れたリスクが存在するのです。

 低コスト業者は、「一人勝ちしないと生き残れない」というリスクがあるのです。
 低コスト業者は、薄利多売。
 なるべく多くの顧客を確保しなくては、収益性を確保できません。
 これは、顧客の奪い合いを意味します。
 一握りの業者が、多数の顧客を囲い込むことで成り立つ経営です。

 もうお分かりかと思いますが、破綻しやすい業者なのです。
 顧客の確保ができなかった業者から、破綻・廃業を始めるでしょう。

 金融庁も、低コスト業者にたして収益性の確保がされているのか心配しているようです。

 我々は、金利生活者です。
 このようなリスクを、絶対に取ってはいけません。

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