外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
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利率(年率)の計算方法

 利率(年率)といっても期待利率です。
 期待利率とは、「たぶん、これくらいになるだろう」という予想の利率です。

 銀行の普通預金では、利率は年率0.50%となっていたりします。
 実は、よく考えてみるとこの利率は変わります。よって、年率0.50%が、年の途中で年率1.00%になることもあるでしょう。ですので、金融商品の運用率は、はっきりと断定することはできません。

 金融商品の利率は、つねに期待利率として把握します。(定期預金のような利率固定型は別ですが…)
 FXの場合も同様です。

 さて、FXの利率の求め方は、スワップポイントから計算します。

 FX業者のホームページには、1万通貨当たり、1日分のスワップポイントが掲載されています。
 計算式は次のようになります。

 年率(%)=スワップポイント×365÷預託金額×100

 豪ドル/円を例に計算してみましょう。

豪ドル/円の年率計算

 為替レート 72円
 取引量 1万通貨
 スワップポイント 56円
 預託金 72万円

 このような条件だとすると、56円×365÷72万円×100≒2.83888…

 年率2.8%くらいということになります。
 これは、レバレッジ1倍のときです。

 レバレッジが変わるとどうなるか、これを考えてみましょう。

レバレッジで変わる利率

 レバレッジが変わるということは、預託金が変わるということです。
     《 レバレッジ=本来の取引金額÷預託金 》
 本来の取引金額は、72万円(=取引通貨量×為替レート)です。

 レバレッジ  預託金  レバレッジ計算
 1倍  72万円  72万円÷72万円
 2倍  36万円  72万円÷36万円
 3倍  24万円  72万円÷24万円

 ですので、年率計算式は先ほどと同じでいいのです。

  年率(%)=スワップポイント×365÷預託金額×100

 レバレッジ  預託金  年率計算  年率
 1倍  72万円  56円×365÷72万円×100  2.8%
 2倍  36万円  56円×365÷36万円×100  5.6%
 3倍  24万円  56円×365÷24万円×100  8.5%

 レバレッジ1倍が計算できれば、あとは、レバレッジの倍数だけ、年率も倍にしてやれば「おおよその年率」は分かります。 

 通貨ペアを選ぶ時には、必ず利率は調べなくてはなりません。
 利率の計算方法をしっかり理解しておきましょう。

 さて、ここまでで、金利生活を送るためにFXをどう使えばいいのか、基本的なことはお話してきました。
 ロスカットにならないための最低限のリスク管理が分かり、利率を調べて通貨ペアを選択することもできるはずです。


 次からは、実践編に入ります。
 まず、FX業者を選ばなくてはなりませんが、今が最も選びにくい時期かもしれません。
 FX業者の信用リスクを過小評価しない(実践編)

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