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サイトマップ 講義5
レバレッジの決め方(2)為替変動率為替変動率をヒストリカルボラティリティともいいます。 年間為替変動率が一般的に使われます。 豪ドル/円の年間為替変動率 14.38% ※検証期間:5年間(2004年7月7日~2009年7月6日) 現在のレートが1豪ドル=75円の時を考えてみましょう。 1年後のレート予測に使うと、 また、この1年間の毎日のレート(終値)は、64.23~85.78円の範囲内のレートが68.26%になると考えられます。 年間為替変動率(ヒストリカルボラティリティ)気になる通貨ペアの年間為替変動率の一覧表です。
σ(シグマ)というのは、変動率のことで、σ1が基本です。σ2はσ1の2倍の変動率、σ3は3倍の変動率のことです。何故、「変動率に何倍か」するのかというと、レートが入る範囲を広げるためです。3倍にするとほぼ100%のデータ(毎日の為替レート)が収まることになります。 1年間のレートは、250個です。相場は休みがありますので、365日分のレートはありません。365日から休みを引くと250日になります。 つまり… 1年間のレートはσ3の範囲に入る理数系が苦手な人には、面倒くさい話かもしれませんが、「σ(シグマ)がどうたら」という話は分からなくても問題ありません。 結論は、σ3の範囲でレートの変動幅を考えればいいということです。 もちろん、これは過去のレートを統計的な計算をしてえられたものです。 本当は、1年に1回は計算しなおして、レバレッジを修正する必要があるか検討することが望ましいです。 試しにレバレッジを考えてみよう 前頁「レバレッジの決め方(1)最安値」にて、最安値レートを利用したレバレッジの決め方を紹介しました。 その際、2010年いっぱいは、まだ下落する可能性がある、ともいいました。 豪ドル/円の為替変動率は、14.38%で、σ3のとき「42.64~107.35円」の変動幅になります。 そこで、42円まで下がると仮定すると、ロスカットレートは42円です。 現在のレートが75円とすると、ロスカットレートは42円ですから、 これをレバレッジ換算すると、75÷34≒2.20 レバレッジ2.2倍くらいでも大丈夫そうだという予想が成り立ちます。
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