外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
サイトマップ 講義4

レバレッジの決め方

 レバレッジは何倍に設定すればいいのか?について話します。

 何も考えずに、レバレッジは1倍にしておけば、ロスカットはありません。
 そして、過去の相場を調べると、レバレッジは2倍以下にしておけば大丈夫だと思われます。

 では、何故2倍なのでしょうか。また、それより高くすることはできないのでしょうか。

レバレッジを決める時に調べるデータ

 (1)過去8年以内の最安値レート
 (2)為替変動率

 この二つのデータからどこまで下がるかを把握することができます。

(1)過去8年以内の最安値レート

 為替相場は景気循環の周期で見ると5~8年の波があります。
 通貨ペアによって違いがありますが、米ドルは8年周期と言われています。米ドルの動きに、全ての通貨ペアは影響を受けますので、8年という期間は非常に重要なのです。

 終値ではなく最安値を調べます。

 通貨ペア  最安値  時期  前回最安値  時期  09年7月上旬のレート
 豪ドル/円  54.96  08年10月  55.52  00年10月  75円
 南アフリカランド/円  7.66  08年10月  10.76  02年09月  12円
 ※参考データ:外為どっとコム「FX Vision」チャート

 この史上最安値は、過去8年間の中での最安値でもあります。

 過去8年の最安値には、どんな意味があるのかというと、これ以上下がらない目安となるレートです。

 8年周期という話をしました。
 少なくともこの先数年は、このレートより下がることはない、と考えることがきます。
 さきほどの表を見てもらうと分かるように、5~8年という周期が感じられるでしょう。
 豪ドルは、8年後に最安値更新。
 南アフリカランドは、6年後に最安値更新。

 08年10月は、いわゆる「リーマンショック」がありました。サブプライム問題が市場を震撼させた時期です。
 この時が史上最安値(2009年7月時点)です。
 これからまだ下落して、真の底打ちはこれからともいわれますが…
 2010年末ころまでは、様子を見ないと底打ちしたのか分かりません。
 日本政府は、09年6月に、はやくも底打ち宣言しましたが、これは勇み足に終わる可能性があります。

 2010年末ころには、底打ちがはっきりするでしょうから、その時、史上最安値も決まります。
 そこで、史上最安値から数年は、このレートが目安となり、これ以上下がらないであろうというおおまかな予測が成り立ちます。

試しにレバレッジを決めてみよう

 たとえば、豪ドル/円なら55円より下落しない、と考えてレバレッジをかけます。

 前ページで「ロスカット計算のやり方」を説明しました。それを思い出していただきたいのですが…。

 ロスカットレートを55円と仮定すると、
 1万通貨買うには、預託金はいくら必要か、考えてみましょう。

 現在のレートが75円とすると、ロスカットレートは55円ですから、
 75-55=20
 20円、レートが下がるとロスカットです。
 有効保証金が1万円以下になるとロスカットとすると、21万円で1万通貨買えば大丈夫という計算になります。

 これをレバレッジ換算すると、75÷21≒3.57。
 レバレッジは、3.57倍です。

 レバレッジ3.5倍くらいでも大丈夫そうだという予想が成り立ちます。
 しかし、早合点しないでください。
 これは、(1)過去8年以内の最安値レートを参考にしただけで、まだ十分ではありません。

 次のページで
 『(2)為替変動率』データの活用方法を説明します。

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