外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
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ロスカット計算のやり方

 ロスカット計算は、FX取引の為替リスク管理上、とても重要なことです。

 ロスカット計算とは何でしょうか。以下のような仮定を元に説明します。

 ★資産合計: 預託金100万円
 ★ポジション: 米ドル/円、10万通貨、買い持ち
 ★保有時レート: 1ドル=100円
 ★取引保証金: 2万円/1万通貨
 ★ロスカット条件: 有効保有額が取引保証金の50%を下回る

 ロスカット条件の有効保有額というのは、預託金+評価損益のことです。
 ※ロスカットについては「ロスカットとは」を見てもらえば詳しく説明してあります。

 ロスカットを計算するためには、★マークの項目を調べて把握しておかなくてはなりません。

 さて、現在のレートは、1ドル=95円とします。
 いくらレートが下がると、ロスカットになるでしょうか?この答えを計算するのが、ロスカット計算です。

いくら下がるとロスカットになりますか?

 では、計算してみましょう。

(1)有効保有額の計算
 有効保有額は、FX取引画面に表示されますので、自分で計算する必要はまずありません。ですが、一応計算方法を知っておくと便利でしょう。

 ポジションを保有した時から、現時点ではレートが動きますので、評価損益が発生します。
 まず評価損益を計算します。

 現在レート1ドル=95円とした場合ですから、この時点で、5円分の評価損があります。
 10万通貨の買いポジションなので、10万×5円=50万円の評価損です。
 よって、有効保有額は、50万円(=預託金100万円-評価損50万円)です。

(2)ロスカットになる有効保有額
 有効保有額がいくらになると、ロスカットになるかを計算します。

 取引保証金は、20万円(=2万円×10万通貨)です。
 ロスカットは、有効保有額10万円(=20万円の50%)を下回ると発生します。
 ※ロスカット条件は口座や設定により変わります。ご自分の場合はどうなのか正確に調べてください。

(3)損失額がどれだけ増えるとロスカットになるか計算
 さきほどロスカットになる有効保有額が10万円だとわかりました。
 現時点での有効保有額は50万円ですから、あと40万円(=50万円-10万円)損すると、ロスカットです。

 40万円損するには、為替レートが「いくら下がる」必要があるでしょうか?

あと40万円損する時のレートは?それがロスカットレート

(4)レートがいくら下がるとロスカットになるか
 ロスカットになる損失額(この場合40万円)を保有ポジションの通貨量で割れば、計算できます。
 40万円損するには、4円(=40万円÷10万通貨)レートが下がる必要があります。

(5)レートが何円の時ロスカットか
 4円下がった時のレートは、91円(=95円-4円)です。
 よって、ロスカット計算の結果は、1ドル=91円です。


 FX取引を行う上で、自分のポジションのロスカットレートを把握することは、最低限度のリスク管理です。
 これができないと、レバレッジを管理することはできません。

 次は、「レバレッジの決め方(1)最安値」です。

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