外貨FXってどうよ? 金利生活を目指す小心者トレーダーの掟
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外為どっとコム「ネクスト総合口座」のロスカット

 外為どっとコムのロスカット条件は以下のようになっています。

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 口座の「維持率」が、任意の「ロスカットレベル」(%)を下回った場合に、「ロスカット」執行の対象となります。
「ロスカット」となった場合は、お客様のご意思にかかわらず、その時点でお持ちの全ポジションが反対売買により自動決済されます。
 ※ロスカットレベル(ロスカットが執行される維持率の水準)の初期設定値は「30%」となっており、お客様ご自身で任意の数値(30%~50%の範囲、10%刻み)へご変更いただけます。
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 【引用2009/07/11 :外為どっとコムホームページ http://www.gaitame.com/products/next/index.html】

 この表現から、統一表現『有効保有額が取引保証金の○○%を下回るとロスカットになる』に直してみたいと思います。

「維持率」とは

 ポイントは「維持率」という用語です。

 維持率というのは、全てのFX業者が用いている用語ではありません。
 システム系列が「外為どっとコム」と類似または同じ業者でしか利用されていません。
 以降、このページの用語は外為どっとコムで利用されている用語をそのまま使用しています。

 維持率(%)=有効保有額÷取引保証金×100

 有効保有額は、資産合計+評価損益金 と考えて問題ないのですが、
 ちなみに、正確には、以下のようになります。
 有効保有額=資産合計+評価損益金-(注文中保証金+受渡代金+出金依頼金額)

 具体例をあげてみましょう。

 有効保有額=10万円
 取引保証金=10万円
 の時、
 維持率=100%

 有効保有額が半分の5万円になった時、
 維持率=50%

 有効保有額が2倍の20万円になった時
 維持率=200%

 ポジションが同じなら取引保証金に変化はありません。
 よって、維持率は有効保有額の変動(=為替レートの変動でもある)を受けるということです。

ロスカットの条件を統一表現にしてみよう

 外為どっとコムでは、ロスカットの条件を次の3種類から選択できます。
 維持率30%、40%、50%

 維持率30%の場合を考えてみましょう。

 取引保証金は、先ほどと同じ、10万円とします。

 維持率30%ということは
   有効保有額=3万円
   取引保証金=10万円
 ということですね。

 有効保有額が取引保証金の30%(=3万÷10万×100)ということですね。

 維持率も同じ30%です。

 維持率30%=有効保有額が取引保証金の30%
 ということです。

 いちいち維持率という用語を持ち出す必要がありません。維持率という用語は知っている必要などまったくありません。実際の取引では、使う場面がないからです。
 維持率という用語は、外為どっとコムが顧客にロスカットを説明するための用語でしかありません。
 また、直感的に、資産が減っているか増えているかを見るためのものです。直感的なおおよその状態を知る役にしか立ちません。実際、あとどれくらい下がるとロスカットになるかは、計算しないと分からないからです。

 有効保有額と取引保証金が分かっていればいいのです。

 ロスカットは、取引保証金の30%(または40%、50%)になると発動するわけです。
 維持率などという用語で考えようとすると、頭が混乱してきます。

 統一表現『有効保有額が取引保証金の○○%を下回るとロスカットになる』に直すとすっきりします。

 ○○には、あなたが選択した「30%、40%、50%」のどれかが入ります。

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